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ハイレゾの規格統一が普及の鍵

今年はいよいよハイレゾ音楽が普及するのではないかと
期待したいところですが、
実際のところは、今、購入して良いものかどうかわからないのでは
ないでしょうか。

その要因となっているのがファイル形式やコーデック。
ハイレゾ、ハイレゾと言っても、ハイレゾの基準となっているのが
イマイチわかりにくいのではないでしょうか。

基本的にCDの44.1kHz/16bitを越えるものを
ハイレゾと呼んでいるのでしょうが
48kHz/16bitだったり、96kHz/24bitだったり、192kHz/24bitだったり。
さまざまなサンプリング周波数やビット数があったりします。
さらにDSDと言うのもあったりして
そのDSDは1bitだったりするわけです。
DSDもネイティブであったり、リニアPCM変換であったり
それ自体にもいろいろな種類があり
もはや混沌としています。
ちなみに表記の仕方も
96kHz/24bitとするところと24bit/96kHzとするところがあり
これすらも統一されていません。

アナログとデジタルの違いがあったりするので
リテラシーの高い人に言わせれば
どれも全然違うものと一蹴されると思いますが
そんなことはオーディオ初心者にとってはどうでも良く、
そこまで勉強する気にもなりません。

なので、結局のところ、良くわからないものとして
最終的には諦めてしまう人が多いと思われます。

スマートフォンで音楽が聴けるのが当然の時代の中、
10万円オーバーの専用プレーヤーを買えるのは
一部のマニアであることは言わずもがなだと思います。
実際、初めてハイレゾを経験する人の多くは
手頃な価格のWalkmanのFシリーズを選ぶわけです。
手頃と言ってもそこそこするので
音楽プレーヤーにお金をかける習慣のない若者には
かなりの出費であるのではないでしょうか。
それなのに、WalkmanのFシリーズでは
本当のハイレゾを体験できないとか
DSDに対応していないからダメと言われると
もはや焦燥感しか残りません。

機材よりも重要なのが
楽曲、音楽ファイルだったりします。
端末は将来的にもっと上のモデルを購入すれば
良いかもと思っていても
音楽ファイルはそうは行きません。

ハイレゾ対応と謳っている音楽配信サイトでは
96kHz/24bitがメインだったりしますが
DSDやらさらに高い周波数やビット数の音源が今後リリースされる可能性はあります。
その都度、買い直すお金や手間はどこを探してもありません。
機材はともかく、楽曲を買い直すのはさすがに避けたいところです。

DVDボックスを購入した人が、さらにBDボックスを買うのは
相当思い入れがある作品だけだし
さらに将来的に4k2kのボックスとかがリリースされれば
もはや安心してパッケージを購入できなくなってしまいます。

ハイレゾの音楽ファイルを安心して
購入するためには
業界が認めるところの
基準が必要です。

せっかく音楽業界にとっては
久々の明るい話題となっているのだから
この熱が冷めやらぬうちに
対応して欲しいものです。

個人的には96kHz/24bitをハイレゾと呼ぶのが良いのではと思います。
192kHzやDSDは、フルハイレゾとかスーパーハイレゾとか
適当な名前を付けておいて
音楽マニアやハイアマチュア、プロが使う領域ですと
線を引いた方が良いのではないでしょうか。

 

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